電動ドリルの話

一家に一台!電動ドリルは大変便利!

電動ドリル「xDrill」

カナダ・バンクーバーのスタートアップ企業 Robox Inc.が開発した「xDrill」。

なんとなんとフルカラーのタッチスクリーンがついている電動ドリルなのだそうで、搭載されたレーザー計測やデジタル水準器など様々なハイテク機能を、このスクリーンからコントロールするのだそうですよ!!!


当然のごとく一般的な電動ドリルと同じように使えますし、さらにドリルの刃(ドリルビット)の交換もできるうえ、スイッチひとつで逆回転にもなります。


回転スピードは600〜2000回転/分で変えることができ、さらにはデジタル水準器が搭載されており、タッチスクリーンのメニューからデジタル水準器をオンにするとスクリーンに水準器が表示、ドリルの刃が水平になっていることを確認しながらドリリングできるのだとか。


また、レーザー計測器が付いており、壁に穴を開ける際、ハンドルの底部から床に向かって発射されるレーザーが床との距離(高さ)を計り、本体の右左に発射されるレーザーが横の壁からの距離を計ってくれるので、穴の位置決めを手軽に、正確にできるのだとか!!!!


1回の充電で45分間稼働するのだそうで、重さは1.5kg。
現在クラウドファンディング「KICKSTARTER」で、製品化のための資金を調達中ということなのですが、すでに目標金額は超えているそうで、これ製品化されたら飛ぶように売れるでしょ!!!!

コードレスコーナインパクトドライバ WH 18DYA

電動工具ブランド「HiKOKI」から新製品「コードレスコーナインパクトドライバ WH 18DYA」が発売されました。



今回発売されたものは、HiKOKI独自のリチウムイオン電池である「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」に対応した18Vのコードレスコーナインパクトドライバで、コードレスなので、取り回し性に優れ、電源環境の整っていない場所での作業にも最適。


14.4V製品「WH 14DCL」とほぼ同じサイズのコンパクトボディとなっていて、狭所での作業に便利で、さらに、1充電当たりなげしビスを約830本締付けることできるのだとか。


このようなコーナインパクトドライバは、ねじやナットの締付け・緩めに使用する先端部がL字型のインパクトドライバですから、住宅建築における狭所でのねじの締付け・緩め、電線管の配管工事など、通常のインパクトドライバではなかなか使用しづらい狭い場所でその威力を発揮するため、コンパクトで取り回しの良い製品が求められます。


価格は高額 64,900円(税別)ながら、作業効率を考えるとコスパは高い商品なのではないでしょうかね?

プロ用ツールブランドDEWALT

スタンレー ブラック・アンド・デッカーが、プロ用ツールブランド「DEWALT(デウォルト)」から、10.8V電動工具シリーズの最新モデル3機種を4月下旬より公式オンランショップにて発売。


シリーズ最新モデルは、ブラシレスモーターやデウォルト独自の耐衝撃テストなどによる高耐久設計に加え、付属するキットボックスが、自在にスタック・連結できるツールボックスシステム「TSTAK(ティースタック)」との組み合せが可能になっています。

ブラック・アンド・デッカーでは、国内主力モデルである18Vクラスに加え、軽作業や取り回しにも優れた10.8V電動工具シリーズの発売により内装業や電設関連、建設までより幅広いユーザーに対応。


インパクトドライバーは、全長129mm・約1kgの軽量コンパクト設計で、クラス最高水準の締付け力(163Nm)、作業内容にあわせて回転/打撃数を3モードに調整できる機能などを搭載する。


ドリルドライバーは、全長128mm・約1.0kgの軽量のコンパクト設計で、クラス最高水準の締付け力(57.5N・m)を発揮。振動ドリルドライバーは、振動機能により直径10mmコンクリートまで高い穴あけ力を発揮する。


それぞれ2.0Ah充電池2個、充電器、キットボックスが付属し、税別価格は2万1000円から2万4000円。