電動ドリルの話

一家に一台!電動ドリルは大変便利!

電動ドリルとは?

ドリルドライバー、電動ドリル、インパクトドライバーなど、電動ドリルには様々な名称があります。


かつては、工事現場などのプロ用機材としての認知だったものが、近年では、DIYが流行ってきていることや、クラフト工作などの人気から補助工具としても人気となってきています。



とはいえ、一口に電動ドリルといっても同じような形状であったとしても、穴をあけたり、ネジを締めたりなど、それぞれに得意分野のある工具であったりもします。


3つのタイプの電動ドリル

実は電動ドリルは、その用途に合わせて、ドライバードリル、インパクトドライバー、電気ドリルという3つのタイプにわけることができます。


とはいえ、いずれのドリルもドライバービットやドリルビットを取り付けて使用することになっているのですが、それぞれには得意分野があります。


ドライバードリル

電動工具の中でもっとも使用頻度の高いもので、日曜大工から建築現場まで幅広く使われています。
穴あけ用には「ドリル」、ネジやボルトなどの脱着には「電動ドライバー」、両方使えるものを「ドライアードリル」として分類され、市場には様々商品が置かれています。


インパクトドライバー

小型でも回転パワーが大きく、強い力でネジ締めができるのが特徴となっているインパクトドライバーは、比較的大きなものを作るときにその力を発揮します。


電気ドリル

電気ドリルは、回転数がとても高く、金属に穴をあける作業に適しています。
このドリルではパワーがありすぎるので、ねじやボルトなどの脱着には向いていません。