広範囲をカバー
ドライバードリル
ドライバードリルはビットの種類を変えることによって、穴あけやネジ締め作業のほか、研磨用ビットを取り付けることで、磨く削るといった作業までカバーすることができます。
木ネジやボルト・ナットなどのネジ締めや緩めたりするために使うもので、穴あけビットなどに代えることで木材や金属板の穴あけなども行えます。
細いドライバービットを使えば、オーディオや家電などの小型ネジにも使うことができ、狭いところでも使いやすく、精密作業にも対応する小型のペンのようなタイプのものもあります。
基本的にドリルドライバーは回転のみの作業なので、インパクトドライバーのような打撃が加わらないので、 デリケートな場所の穴あけ、ネジ締めに向いています。
インパクトドライバー
堅い広葉樹の木材にネジを打ちこんだり、ボルト、ナットのネジ締めに適しており、見た目はドリルドライバーとほぼ同じなのですが、回転方向にインパクトを加えて回すという仕組みとなっていて、強い力で締め上げることができます。
同等クラスのドライバードリルと比較すると10倍以上の締め付け力があり、そのパワーのため繊細な締め付けには向いていない。
打撃を調整できるタイプのものもあり、インパクトが動作する音はかなり大きいので、深夜に使うなどのときには注意が必要。
電気ドリル
穴あけ専用の電動工具で、回転数が高く、金属の穴あけに適している。
ビットの固定には「ドリルチャック」と手で回すだけの「キーレスチェック」があり、専用のチェックキーを使うので、ビットのゆるみによる空回りが起きにくい。
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